VALUATION
買い手に伝わる形で、会社の強みを見える化する。
譲渡価格は単純な利益倍率だけで決まるものではありません。事業の再現性、継続案件、人材、契約、許認可、現場管理の整備状況を合わせて見ます。
VALUE DRIVERS
評価につながりやすい項目。
工事別の採算
LAN、光、弱電、基地局、保守で粗利率、外注費、材料費、夜間割増、管理工数を分けて見ます。
保守・継続契約
定期点検、障害一次対応、オンサイト駆けつけ、SLA、更新提案は将来収益の材料になります。
技術者・キーマン
資格、経験、現調・見積・施工管理・機器設定の担当者、継続見込みを整理します。
顧客・元請関係
サブコン、SIer、キャリア、設備会社、管理会社、エンド法人との階層と依存度を整理します。
許認可・技術者配置
建設業許可、専任技術者、主任技術者・監理技術者、施工体制台帳の論点を確認します。
設備・測定器・車両
光融着機、OTDR、LANテスター、高所作業車、工具、車両、リース、校正・保守状況を見える化します。
DOCUMENTS
準備しておくと整理が進む資料。
| 財務 | 決算書、月次試算表、工事別売上・粗利、受注残、借入、リース、役員報酬。 |
|---|---|
| 契約 | 主要取引先、保守契約、元請契約、外注契約、賃貸借、リース、保険、SLA、夜間対応条件。 |
| 人材 | 資格者一覧、主任技術者・監理技術者候補、年齢構成、雇用条件、役割、キーマン、協力会社。 |
| 現場 | 施工実績、完成図書、ラック図、結線表、ポート表、写真台帳、OTDR測定、LAN認証試験、クレーム・事故履歴。 |
POINT
数字に出にくい価値ほど、言語化が必要です。
地域での信頼、施工品質、急なトラブル対応、協力会社の動かし方。買い手が承継後を想像できるよう、具体的な根拠に変換します。
秘密保持を前提に、初回相談から。
企業価値の見方を知るだけでも、譲渡判断の材料になります。